AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > 印刷・レイアウト(ペーパー空間)

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2007年12月11日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 印刷・レイアウト(ペーパー空間): 2007

印刷可能範囲に沿ってビューポートを作成

レイアウトには印刷可能範囲を示す点線表示がありますが、この範囲に沿ってビューポートを作成するには[フィット]オプションを利用します。

[ビューポート](VPORTS)コマンドを実行し、コマンドオプションにある[フィット(F)]を実行すると、印刷可能範囲に沿って、単一ビューポートが作成されます。
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2007年9月12日水曜日

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外部からもらった図面 レイアウトが選択できない・名前の変更が行えない

レイアウトタブに対して名前を付けることができますが、名前に特殊記号が含まれると旧バージョンのAutoCADでレイアウトの選択、またそのレイアウトの名前変更が行えません。 (名前変更しようとすると「レイアウト"  "は存在しません」というメッセージが表示される)
AutoCAD 2005 / AutoCAD LT 2005以降のバージョンではレイアウト名称に特殊記号を使うことができますが、AutoCAD 2004 / AutoCAD LT 2004以前のバージョンでは認識できませんので、レイアウトの名前の付け方に注意しましょう。
環境に旧バージョンのAutoCADしか無い場合は、図面の閲覧・印刷だけが目的であれば、最新のDWG TrueViewを使えば図面を閲覧・印刷が行えます。
データの編集が必要な場合は、AutoCAD 2005 / AutoCAD LT 2005以降のバージョンでレイアウト名を変更する必要があります。
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2007年8月29日水曜日

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ペーパー上に作成したオブジェクトがモデル図面の背面に隠れてしまう

レイアウトにて、ペーパー空間上に作成したオブジェクトがモデル図面の背面に隠れてしまう場合は、レイアウトのページ設定を確認します。

ページ設定ダイアログにある[印刷オプション]の項目
・「ペーパー空間を最後に印刷」にチェックが付いていない場合はモデル空間の図面が前面に表示される
・「ペーパー空間を最後に印刷」にチェックが付いている場合はペーパー空間の図面が前面に表示される
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2007年7月13日金曜日

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レイアウトを簡単コピー、名称変更、並び替え

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

レイアウトをコピーする際に、旧バージョンでは[移動またはコピー]を実行し、[コピーを作成する]にチェックを付けて…、なんてことをしなくてはいけませんでしたが、レイアウトタブを[Ctrl]キーを押しながらドラッグするだけで、簡単に選択したレイアウトをコピーできるようになりました。

また、レイアウト名称の変更も[名前変更]を実行しなくてもレイアウトタブをダブルクリックするだけで名称を変更できるようになりました。

レイアウトタブの並びを順を変更するのも、複数のレイアウトタブを選択しドラッグ&ドロップしながら変更ができます。
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2007年7月11日水曜日

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DWG TrueViewでPDF出力

AutoCAD 2007 / AutoCAD LT 2007以降のバージョンには、標準でPDFドライバが搭載されましたが、旧バージョンのAutoCADを利用している方は、別途PDFドライバが必要になります。

旧バージョンを利用している方は、是非「DWG TrueView」をお試しください。
DWG、DXF図面を閲覧、印刷することができるこのビューワソフトには、AutoCAD 2007 / AutoCAD LT 2007以降に搭載されたPDFドライバ[DWG To PDF.pc3]があります。

また、旧バージョンを利用する中で不便に感じる「上位バージョンのAutoCAD図面が開けない」という点も改善されます。
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2007年6月29日金曜日

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AutoCAD LTでも色の数はたくさんあります!(RGB指定も可)

AutoCADは作図中の色指定が[インデックスカラー]の他に[True Color]、[カラーブック]とたくさん指定することができますが、AutoCAD LTは作図中は[インデックスカラー]の255色だけ…。

ですが印刷スタイルテーブルにある色プロパティから、AutoCAD LTでもAutoCADと同様に[True Color]、[カラーブック]から色を指定することができます。

[名前の付いた印刷スタイル] を使うと色の幅が広がりますよ。

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2007年6月28日木曜日

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[名前の付いた印刷スタイル]を活用する

AutoCADには[色従属印刷スタイル]と[名前の付いた印刷スタイル]というふたつの印刷スタイルがあります。

[色従属印刷スタイル]は、作図されているオブジェクトの色ごとに印刷時のルールを決めることができ、[名前の付いた印刷スタイル]は画層ごと、もしくはオブジェクトごとに印刷時のルールを決めることができます。

[名前の付いた印刷スタイル]のメリットは、例えば画面上は同じ色を使って作図されていたとしても、画層が異なれば印刷結果を変えることができます。
また、オブジェクト個々に指定することもできるので、非常に融通の利く設定となります。
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2007年6月25日月曜日

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画面上の表示とは異なる設定で印刷

印刷スタイルテーブルは、印刷時の詳細設定(色、線種、線の太さ…)が行えます。
この設定を任意に変更すれば、画面上の表示とは異なる表現で印刷することもできます。

←図面上では赤・実線で作図された図を印刷時に青・一点鎖線で印刷する場合…。

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2007年6月13日水曜日

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DWG TrueViewで[マルチシートDWFをパブリッシュ]から連続印刷

[マルチシートDWFをパブリッシュ]は複数の図面ファイルを一斉に出力できる機能で、AutoCADは[指定したプロッタ]、[DWF]への出力が可能で、AutoCAD LTは[DWF]の出力が可能になっています。

AutoCAD LTユーザはDWFへ出力した後に更にプロッタへの出力が必要となり、手間がかかりますが、AutoCAD LTユーザの方は是非[DWG TrueView]を活用してください。

[DWG TrueView]はオートデスク社から無償で提供されている「AutoCAD図面(DWG、DXF)を閲覧・印刷」できるビューワソフトで、このソフトに搭載されている[マルチシートDWFをパブリッシュ]には、AutoCADと同様に[指定したプロッタ]、[DWF]への出力が可能になっています。

とにかく、使い慣れると非常に便利なツールです。
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2007年5月29日火曜日

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大きいビューポートの中に小さいビューポート…

大きいビューポートの中に小さいビューポートを配置すると、内側にあるビューポート内をクリックして、アクティブ(編集可能な状態)にすることができません。
そういった場合は[Ctrl]キー+[R]キーで順次ビューポートの選択切り替えが行えます。
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2007年5月8日火曜日

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レイアウトタブを整理する

複数のペーパー空間(レイアウト)がある場合、作図ウィンドウ下部にタブが沢山並び、切り替えが大変です。

このような場合は、レイアウトタブをリスト表示させた方が選択が容易になります。
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2007年4月20日金曜日

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ビューポートごとに画層のプロパティを設定可能

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

旧バージョンではレイアウト空間上のビューポート内の図面は[現在のビューポートでフリーズ]を使って表示・非表示だけの編集しか行えませんでしたが、[色]、[線種]、[線の太さ]、[印刷スタイル]をビューポートごとに設定変更することができるようになりました。
(写真水色部分がモデルの画層プロパティから変更された部分)

これにより、レイアウト空間での図面表現方法が、より広がりました。
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2007年4月17日火曜日

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ビューポートに表示してある図面が勝手に表示倍率が変わってしまう

モデル空間で作成した図面をペーパー空間(レイアウト)に指定倍率で表示させた後、ビューをアクティブ(編集可能)にしたとたんに図面の表示倍率が変わってしまう(全体表示)ことがあります。
これはシステム変数[UCSFOLLOW]の影響によるもので、変数値を変更することで対処することができます。

システム変数[UCSFOLLOW]
ある UCS から別の UCS に変更するたびに、プランビューにするかどうかをコントロール。
初期値 < 0 >

現在の値が0 … UCSを変更してもビューには影響しない。
現在の値が1 … UCSを変更すると現在のビューポート内で自動的に新しいUCSのプランビューに変更される。
※この変数は図面に保存されます。

この変数はモデル空間、ペーパー空間(レイアウト)のビューポートごとに別々に保持されます。
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2007年4月7日土曜日

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ビューポート内の表示をコントロール

レイアウトしたビューポートの表示倍率、表示位置を変更されたくない場合は、現在の表示をロックすることができます。
[オブジェクトプロパティ管理] を実行し、対象となるビューポートを選択します。
オブジェクトプロパティ管理の[その他]の項目にある[ビューをロック]という設定を “はい” にするとロックされ、“いいえ” にすると解除されます。
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2007年3月30日金曜日

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全ビューポートでフリーズした VP 画層を新規作成

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

画層を新規作成するとともに、レイアウトにあるビューポートでこの新しい画層をフリーズ状態にする機能です。
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2007年3月13日火曜日

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ビューポートの上にビューポートを重ねたとき、背景を消したい

一般的には多角形ビューポートで編集しますが、マスクを利用した編集も可能です。

まず、モデル空間にマスク用の図形を用意します。マスク用の図形はSOLID(RGB255,255,255)で塗り潰した図形、もしくはWord等で作成した塗りが白のオートシェイプ図形を使います。

ペーパー空間(レイアウト)に、メインとなる図面を表示させたら、マスクを掛けたい部分にビューポートを作成し、そのビューポートにはマスク用の図形を表示させます。
そうすると、最初に表示させたメインの図面が一部分見えなくなります。

マスクの上に新たにビューポートを作成し図面を配置すれば、この図面の背景にある図が見えない状態になります。
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2007年3月10日土曜日

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DWFを活用しましょう

DWFはPDFのように閲覧専用のファイルとして書き出されたファイルになり、AutoCADを所有していない方でも専用のビューワソフト(オートデスク社のHPから無償ダウンロード可)を使って図面を閲覧、印刷することができます。
また、紙ベースの情報だけでなく、画層情報を含めることもできますので、受け取った側で不要な画層を非表示にして図面を見ることもできます。
ファイル容量もPDFと比べると若干小さくなり、メール送信等で負担を軽減することができます。
用紙代の節約にもなりますので、みなさんも是非活用しましょう!
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2007年3月5日月曜日

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ビューポートの表示をコントロールする

図面の容量が大きいとペーパー空間(レイアウト)に切り替えると、再作図に時間がかかります。
このような場合はシステム変数[MAXACTVP]で、ペーパー空間(レイアウト)に表示されるビューポートの数をコントロールすると負担が軽減されます。

※[MAXACTVP]で表示コントロールされたビューポートは、画面上で図面が表示されないだけで印刷されます。


システム変数[MAXACTVP]
レイアウトで一度にアクティブにできるビューポートの最大数を設定。
初期値 64

2~64の値で設定
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2007年2月20日火曜日

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AutoCADからPDF変換

AutoCAD 2007 / AutoCAD LT 2007では標準でPDF出力ドライバが搭載されています。
このドライバを利用すれば、Adobe Acrobat等のソフトを使わなくてもAutoCADからPDF出力することが可能です。

※旧バージョンをご利用の方は外部ソフトに頼る必要があります。




<こちらも参照ください>
DWG TrueViewでPDF出力
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2007年2月16日金曜日

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ビューポートを印刷したくない

ビューポート(モデル図面を表示させる窓)は印刷可能な画層に作図してしまうと、通常の図形と同様に印刷されてしまいます。
Defpoints、または非出力画層を用意し、その画層にビューポートを作成するようにします。
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2007年2月8日木曜日

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ページ設定はテンプレートから読み込み

印刷時のページ設定はテンプレートファイルに保存しておくと便利です。
各図面で印刷時にテンプレートファイルからページ設定を[読み込み]することで、共通のページ設定として使うことができます。
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2007年1月30日火曜日

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印刷尺度に応じて線幅を調節したい

【状況】
A1出力を想定して線幅を1.0ミリに設定。
チェック図面としてA3で出力する場合がある。

このような場合、A3出力時にはA1出力の線幅の半分(1.0ミリ→0.5ミリ)にあたる太さで印刷したいと思います。
印刷スタイルをA1出力用、A3出力用と用意している方がいますが、ペーパー空間(レイアウト)を使えば印刷尺度に応じて線幅も自動的に調節されます。

モデル空間では有効になりませんが、ペーパー空間(レイアウト)からの印刷時には“線の太さの尺度を有効”という機能が使用でき、印刷尺度に応じて線の太さも調節されます。
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2007年1月27日土曜日

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いつも使っている印刷スタイルが選択できない

印刷時に使用する[印刷スタイルテーブル]。この印刷スタイルテーブルは大きく分けると『色ごとに印刷設定を指定できる[色従属印刷スタイル](拡張子がctb)』と『画層ごとに印刷設定が指定できる[名前の付いた印刷スタイル](拡張子がstb)』の2種類があります。
この設定は1図面に対してどちらかの種類しか選択できないようになっています。

自分はいつも[色従属印刷スタイル](拡張子がctb)を使っていたとしても、外部からもらった図面ファイルでは[名前の付いた印刷スタイル](拡張子がstb)の設定を使用するようになっていると、いつもの印刷スタイルテーブルが選択できない状態になってしまいます。

このような場合は現在の図面で設定されている印刷スタイルの変換を行う必要があります。
[印刷スタイル変換](CONVERTPSTYLES)コマンドを実行すると印刷スタイルを変換しても良いかという警告メッセージが表示されます。問題なければ[OK]ボタンをクリックすると印刷スタイルが変換されます。

また、既存の[色従属印刷スタイル](拡張子がctb)を[名前の付いた印刷スタイル](拡張子がstb)に変換する[CTB変換](CONVERTCTB)コマンドも合わせて覚えておくと便利です。
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2007年1月26日金曜日

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ペーパー空間(レイアウト)って何?

AutoCADでは設計作業を行うモデル空間とモデル空間で設計した図面を印刷するためのレイアウトを作成(ページ設定)するペーパー空間(レイアウト)があります。
モデル空間では図面を実寸で作成します。大きな図面は大きく、小さな図面は小さくそれぞれを実寸で作成します。

このように実寸で作図した図面をA3用紙にバランスよく、また図面の表示倍率も個々に指定してレイアウトを行えるのがペーパー空間(レイアウト)となります。
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AutoCAD LTで多角形のビューポート

通常、レイアウトビューポートは矩形状ですが、AutoCADは多角形ビューポートを作成することができます。ですが、旧バージョンのAutoCAD LTでは独自に多角形ビューポートを作成することができません。(使用は可能)
ですが、自分の環境にAutoCADが無い場合でもAutoCAD LTだけで多角形ビューポートを使ってレイアウトすることが可能です。

AutoCAD LTで最初から用意されている“テンプレート”ファイル。このテンプレートファイルの中に多角形ビューポートを使ってレイアウトされているファイルが多々ありますので、このファイルから必要な図面へコピーして使用することができます。
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