AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > 印刷・レイアウト(ペーパー空間)

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2008年4月14日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 印刷・レイアウト(ペーパー空間): 4月 2008

ビューポートに表示している範囲をモデル空間で確認したい

レイアウト(ペーパー空間)にモデル空間で作図した図面を配置させるためにビューポートを使いますが、実際にモデル空間での作業時には、どの範囲がレイアウトに表示されているのかが解りません。
ビューポートに表示されている範囲が解るように、モデル空間上にも枠が欲しい場合は[空間変更](CHSPACE)コマンドを利用すると簡単に解ります。

レイアウト(ペーパー空間)上にて、ポリラインや長方形、または境界作成コマンドでビューポートに沿ってオブジェクトを作成します。
[空間変更](CHSPACE)コマンドを実行し、ビューポートをなぞったオブジェクトを選択すると、レイアウト上で作図したオブジェクトがモデル空間に移動されます。

モデル空間に移動すると、空間移動したオブジェクト(ビューポートに沿って作成した閉じられたオブジェクト)がモデル上に移動されているので、ビューポートにどの部分が表示されているのか確認できます。
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書き出したDWFに画層情報を含めたい

DWF(Design Web Format)はautodesk社が推奨するPDF変わる電子書類データです。
パブリッシュ時に[パブリッシュのオプション]より、DWFデータオプションの項目にある「画層情報」を“含める”に設定することで、作成されたDWFは専用のビューワソフト(Autodesk Design Review)で開いた際に、画層情報を保った状態で書き出すことができます。

DWFを受け取った側は、検証作業に必要な情報だけを表示させて図面を見ることができます。
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2008年4月8日火曜日

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マルチシートDWFをパブリッシュにプロッタへの出力が追加

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

AutoCAD LT 2009より、[マルチシートDWFをパブリッシュ](PUBLISH)コマンド実行時にDWF形式での書き出しだけでなく、「ページ設定で指定のプロッタ」が追加されました。
※旧バージョンではAutoCAD、DWG TrueViewのみに搭載されていた機能

これにより、複数枚の図面を一斉にページ設定で指定したプロッタ、プリンタへの出力が可能になります。

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2008年4月1日火曜日

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異尺度対応オブジェクトでこんなことができます

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

例えば、建築図面を作成する際に、異尺度オブジェクトとして「通り芯符号」(ブロック定義)、「寸法線」を異尺度オブジェクトとして設定しておきます。

通常通りモデル空間上で作図した図面をレイアウトにて1/30、1/50という尺度で表示させた際に、表示倍率が異なっているのにも関わらず、「通り芯符号」、「寸法線」(寸法値の文字サイズ)が紙の上では同じサイズで表示させることができます。
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