AutoCADには[色従属印刷スタイル]と[名前の付いた印刷スタイル]というふたつの印刷スタイルがあります。[色従属印刷スタイル]は、作図されているオブジェクトの色ごとに印刷時のルールを決めることができ、[名前の付いた印刷スタイル]は画層ごと、もしくはオブジェクトごとに印刷時のルールを決めることができます。
[名前の付いた印刷スタイル]のメリットは、例えば画面上は同じ色を使って作図されていたとしても、画層が異なれば印刷結果を変えることができます。
また、オブジェクト個々に指定することもできるので、非常に融通の利く設定となります。
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