対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~
旧バージョンでは、線種ピッチが異なって見える場合には「作図単位(フィート/インチ、メートル)」、「グローバル線種尺度・現在のオブジェクトの尺度」、「線種定義ファイルをカスタマイズ」を確認、また注意すればよかったのですが、AutoCAD 2008シリーズからは「異尺度対応オブジェクト」にも注意する必要があります。
異尺度対応オブジェクトは、“現在の注釈尺度の設定”に応じて表現を変えます。
システム変数[MSLTSCALE]
注釈尺度によって[モデル]タブに表示される線種の尺度を設定する。
保存先: 図面
初期値: 1
現在の値が0 … [モデル]タブに表示される線種は注釈尺度に依存されない。
現在の値が1 … [モデル]タブに表示される線種は注釈尺度に基づいて尺度が調整される。
※システム変数の設定方法は?
注:AutoCAD LT 2007 以前のリリースで作成された図面を開くと、MSLTSCALEが0に設定されます。
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