印刷時に使用する[印刷スタイルテーブル]。この印刷スタイルテーブルは大きく分けると『色ごとに印刷設定を指定できる[色従属印刷スタイル](拡張子がctb)』と『画層ごとに印刷設定が指定できる[名前の付いた印刷スタイル](拡張子がstb)』の2種類があります。
この設定は1図面に対してどちらかの種類しか選択できないようになっています。
自分はいつも[色従属印刷スタイル](拡張子がctb)を使っていたとしても、外部からもらった図面ファイルでは[名前の付いた印刷スタイル](拡張子がstb)の設定を使用するようになっていると、いつもの印刷スタイルテーブルが選択できない状態になってしまいます。
このような場合は現在の図面で設定されている印刷スタイルの変換を行う必要があります。
[印刷スタイル変換](CONVERTPSTYLES)コマンドを実行すると印刷スタイルを変換しても良いかという警告メッセージが表示されます。問題なければ[OK]ボタンをクリックすると印刷スタイルが変換されます。
また、既存の[色従属印刷スタイル](拡張子がctb)を[名前の付いた印刷スタイル](拡張子がstb)に変換する[CTB変換](CONVERTCTB)コマンドも合わせて覚えておくと便利です。
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