モデル空間で作成した図面をペーパー空間(レイアウト)に指定倍率で表示させた後、ビューをアクティブ(編集可能)にしたとたんに図面の表示倍率が変わってしまう(全体表示)ことがあります。
これはシステム変数[UCSFOLLOW]の影響によるもので、変数値を変更することで対処することができます。
システム変数[UCSFOLLOW]
ある UCS から別の UCS に変更するたびに、プランビューにするかどうかをコントロール。
初期値 < 0 >
現在の値が0 … UCSを変更してもビューには影響しない。
現在の値が1 … UCSを変更すると現在のビューポート内で自動的に新しいUCSのプランビューに変更される。
※この変数は図面に保存されます。
この変数はモデル空間、ペーパー空間(レイアウト)のビューポートごとに別々に保持されます。
本やソフト、周辺機器などのセレクトサイト 「
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